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★以下の雑文は、ＨＰ「ＪＥＷＥＬＲＹ ＡＹＡ」の「店長からのメール」に掲載したものです
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| ■２００５年１月７日（金） 「２００５年を迎えて」 |
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台風・大地震、そして大津波と、天災が多発した２００４年が終わり、２００５年を迎えた。
依然として明るさの見えない日本経済だが、この新年が少しでも良い年となるように祈りたい。
思えば、インターネット通販に乗り出したのが２００２年の正月からであるから、あれから３年もの歳月が流れた訳だ。
当初は、店頭販売の合間の片手間仕事に過ぎなかったが、この頃は、朝方日常業務を済ますと、終日パソコンの前に座って作業をする生活へと変わった来た。
最近では注文も増え、２回・３回と利用してくださるリピーターのお客様も現れたりと、誠に嬉しい限りであるが、反面困るのは、店頭の売り上げが反比例するように落ち込んで行くことである。
私はかって、「ネット通販に打ち込む程 店頭の売り上げが落ちて…」と、自嘲気味にメールに書いたこともあるが、（「近頃私は…」）これは冗談でなくて本当のことなのだ。
それでも、ますますインターネットの世界にのめり込んで行くのは、この新しい媒体に限りない魅力を感じ始めているからであろう。
要するに、ネットの世界に完全に嵌ってしまったのである。
そんな訳で、性懲りもなく、今年もネット通販に邁進することになりそうだが、昨年と変わらぬご愛顧のほどを、よろしくお願いいたします。
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| ■２００５年２月４日（金） 「愛犬ミミ闘病記（３）」 |
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今度は手術ができない箇所なので、やむなく抗癌剤での治療が始まった。
週２回、２種類の抗癌剤を組み合わせて点滴する。しかし、直ぐに猛烈な副作用に襲われた。
点滴後、極度の食欲不振に陥り、食べたものを嘔吐。
５日位すると何とか回復してくるのだが、週２回の抗癌剤の投与は、到底不可能である。
５月頃まで騙し騙し治療を続けたが、しまいには、全く食べ物を受け付けなくなった。 この時点で、遂に治療を断念した。
癌細胞は日に日に増殖して大きくなる。人差し指から親指大、ピンポンボール大から亡くなった時はハンバーグ位の大きさになっていた。
歩く事も困難になり、一日中かごの中で寝ているようになった。
そんな身体になっても、日々の散歩には行きたがる。盛夏、朝夕の涼しい時間、家内と代わる代わる抱いて、近所の公園へ連れ出した。
昨年の９月上旬、増殖を続けていた癌細胞で患部が破裂して、食欲が全く無くなった。
さすがに観念して、休日に家族全員で病院に連れて行き、先生に安楽死をお願いした。
麻酔の分量を増やしただけとの話だが、家族全員が見守る中、３分位で眠るように亡くなった。
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| ■２００５年３月４日（金） 「決算セール」 |
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年に一度の在庫一掃セールである「決算セール」が、いよいよ今日から始まった。
割引率は１０％ＯＦＦ！
（２０％〜５０％ＯＦＦ表示品や、喜平製品・オークション品・お宝探し品を除く）
何だ、大した割引率じゃないな…などとは思わないでください。
当店の価格は、既に全品市価の半値位に下げた価格になっているのです。
電化製品やカメラなどのように、はっきりとした定価のある商品ではないので、見分け難いかも知れないが、じっくり見比べてもらえれば、その価格差はお解りいただけるものと思う。
実際、最近、何回となくご注文をいただくリピーターのお客様が増えて来たが、そのような方は他店との価格差に気付かれた方なのだろう。
また、当店会員様は、さらに会員割引もできるので、最大限で２０％ＯＦＦのちょっとした割引率となる。
（特別奉仕品・２０％〜５０％ＯＦＦ表示品や、喜平製品・オークション品・お宝探し品は、会員割引不可）
ぜひ、この機会を利用して、格安な当店商品を、よりお安くお買い求めください。
但し、当店独自のセールなので、未だ、「買い物かご」の段階では反映されません。
正確な値引き価格は、当店からの「ご注文確認メール」でお知らせいたします。
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| ■２００５年４月８日（金） 「私のＰＣ環境（１）」 |
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４年前の夏、唐突にネット通販を始めようと思い立って、ＰＣとソフトを買い込んで来たのが、私のネット事始である。
それまではインターネットやメールの経験は全く無かった。
狭い店内での作業になるので、色々考えた挙句、ＰＣはノート型の東芝の「Ｄｙｎａ
Ｂｏｏｋ」に決めた。
２００１年７月、いよいよホームページ作りに着手した訳だが、全くの初心者である悲しさ。作業が遅々として進まない。
その年の暮れにホームページができあがるまでは、正に悪戦苦闘の連続であった。（この時の状況は「もうそろそろ」をご覧ください）
デスク型に比べて、ノート型のＰＣだと機能的に無理があるのか、毎日がエラーの連続である。作業後、すんなりと終了した例がない。
パソコンを終了する時は必ずエラーチェックになるので 、帰り際には早めに仕事を終えて、エラーチェックを済ませてからパソコンを閉じることにしている。
買ってきた当初からそんな有様だったので、家内はしきりに、「外れた」と言うが、私はむしろ、「当たった」のではないかと思っている。
購入してから４年。毎日がエラーの連続で、今にもぶっ壊れそうでいて、中々壊れない。要するに、打たれ強いのである。
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| ■２００５年５月６日（金） 「私のＰＣ環境（２）」 |
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デジタルカメラは「ニコン COOLPIX950」。元々５〜６年前に、チラシを作成するために購入したものであるが、それをそのまま使用している。
３ｃｍまで接写可能であるが、一番初期のタイプで、まるで一眼レフのようにごついものである。
一度電池を入れっ放しにして、中を腐食させて、再生が効かなくなった。
しかし、目盛りを少しずらした処にセットすると、再生することを発見したので、「その内、修理に出さなければ…」と思いつつ、今は騙し騙し使っている。
ホームページ作成ソフトは「ホームページ・ビルダー
Ver6」。
これは非常に便利なソフトだ。4年程前に購入して以来、全てこのソフトだけでホームページを作成して来た。
今では
Ver8まで発売されているようだが、これも「その内、バージョン・アップしなくては…」と思いつつ、未だ、
Ver6をそのまま使っている。
最後に、写真加工ソフトであるが、チラシを作成する際に購入した、チラシ作成ソフトの付録の「MET'S
PhotoCrew Light
Ver1」を使っている。
今ではバージョン・アップして最新のものが出ているはずだが、私のは５〜6年前に購入したものである。
自分でも物持ちがいい方だと、思っている。
こんな自分だからこそ、水と油ほど性格の違う家内と、4年前に銀婚式を迎えられたのかもしれない。
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| ■２００５年６月３日（金） 「当選者発表メール」 |
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当店では以前から「プレゼント結果発表メール」にて応募者全員に当選者を告知して来た。しかし、選ばれなかった者にとって、これは相当癇に障るものらしいのだ。
メール送信後、腹いせ紛れに舞い込む、「配信停止要請メール」に頭を悩ませていた。
それに、定期購読のメールマガジンと違って、一回限りのプレゼント応募には、配信停止の機能は付いていないのである。
ある時思い立って、「当選者発表メール」の末尾に、次のような、少し強圧的な一文を載せることにした。
「当店ではプレゼントのご応募に、プレゼントの当選結果をメールにて配信しております。 もしも、メールを送信されて支障のある方は、次回よりプレゼントへのご応募を中止してください。 時々、配信停止を希望される方がおりますが、定期購読のメールマガジンと違って、１回限りのプレゼントには配信停止の機能が付いておりません。予め、ご承知置きください。」
効果は絶大であった。それからはピタリと、「配信停止要請メール」は無くなった。
つい最近の話。プレゼントの締め切り間際に、次なる無名のメールを受け取った。
「何回応募してもプレゼントに当たらない。私が何回応募したか、解かりますか？」
典型的なおねだりメールである（と、思った）。
この時は少し腹も立ったので、「到底、解かりません」とだけ書いて返信した。
やがて、「当選者発表メール」の送信後、その人から、またメールが来た。
「この間は、非常に不愉快でした。配信停止をして、その結果を報告するように」
私は、即座に、上記の殺し文句を書いて、返信した。
しかし、この時は相手が悪かった。間髪を入れずに帰って来たメールは、それはそれは、上から下まで罵詈雑言のオンパレードで…
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